主題
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作成: 2024-08-02
作成: 2024-08-02 15:34
南半球のシドニーに住んでから韓国に戻ると、季節感を失ってしまうかのように感じますが、体は季節を覚えているんですね。
考えてみると、シドニーではいつも季節が分からなかったような気もします。
例えば、韓国の大きな名節の一つである秋夕(チュソク)は、通常9月中旬から10月中旬ですが、
(FYI、韓国の伝統的な名節は旧暦で祝うため、毎年日付が異なります)
その時期は、シドニーも早春の天候なので、韓国の初秋の天候と非常によく似ていて、来るべき季節が冬だと勘違いすることがありました。
オーストラリアの友達が、寒い冬に真逆の夏の季節を過ごしている韓国を訪れたいと言いながら、いつが最適なのか聞いてくるので、私も整理して文章に残してみます。
まず、韓国の夏は湿っていて暑いです。
不快指数が高くなりやすい天候というのが基本です。
6月末~7月中旬は、雨が頻繁に降る梅雨の時期です。
そして、7月末~9月初めには台風が発生する可能性が非常に高くなります。
以前は梅雨の時期でも、スコールではなく、静かに雨が降る方が多かったのですが、
最近は予報もあまり合わず、雨が降ると東南アジア地域でよく見られるスコールのように激しく降ります。
やはり…異常気象現象の一つなのかもしれませんㅜ.ㅠ
7月中旬以降、梅雨が終わると、本格的な夏の暑さ、いわゆる三伏(サムボク)と呼ばれる暑さの時期が始まります-.-
私がいる全羅南道地方は暖かい地域ですが、
最近は最高気温が平均33~35℃くらい、夜でも25~26℃くらいと熱帯夜現象があり、一日中エアコンをつけっぱなしで過ごさなければなりません。
夏の間に韓国への旅行時期を尋ねてくる友達には、私は『できれば9月以降の秋に来て』とアドバイスしています。
6月末~8月末までは、梅雨か酷暑のどちらかが当たるので。
しかし!『海辺でしか遊びません』という計画であれば、7月中旬~8月中旬が良いでしょう。
ビーチごとにライフガードも配置され、真夏にしか開催されないフェスティバルもたくさん開催されるからです。
太陽がギラギラ 洗濯物パリパリ
書いてみると…韓国の夏の天候はダイナミックですね。
この記事を書いている今日、2024年8月2日は暑いですけれど、日差しが強く、洗濯物はすぐに乾いてとても気持ちがいいですね。
夏に韓国を訪れる際は、必ず天候をチェックしてください:)
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