主題
- #豊作
- #柿の収穫
- #田舎暮らし
- #分かち合い
- #秋
作成: 2024-11-26
作成: 2024-11-26 14:33
今年は、柿について何も知らない私が見ても豊作であることは確かだ。
山道に、村の畑のあちこちに、バス停に、家々の生垣の中に…
まさに、枝が折れないか心配になるほど
柿が豊かに実って熟していた。
しかし、どんなにたわわに実っていても…
私の柿の木ではないから、絵に描いた餅ㅜ.ㅠ
秋のインテリア :P
散歩中に柿農園で柿を摘んでいらっしゃったので
買い物かごに一杯買ってきて
並べて置いて、一つずつ熟すのを待って食べるというしっかりとした計画を立てていると、
村長さんが、大きくはないけれど甘いと言って柿を分けてくれる。
隣家の男性が、自分の柿の木から柿を少し摘んで行けと言う。
散歩中に会った近所の老婆も
山の斜面の日陰にある柿の木三本を指さして
全部摘んで行けと言う。
息子たちが摘みに来ることが多かったけど、今年は来れないって…
これを「思いがけない利益」と言うのだろうか。はは。
すぐに柿の木を摘むための釣り竿のような道具を注文して準備をして
柿を摘みに出かけた。
ああ~大変だけど大変じゃない。
収穫の喜びとは。
木三本分だけざっと取っても三袋分。
既に買っておいた柿もあるから
カラスの分はたっぷり残しておくことにしよう。
食品乾燥機を買って柿の干物を作る。
おやおや~柿のせいでミニマルライフはおしまいになりそう。
柿の干物のおかげで秋のサラダに変身:)
出来上がった柿の干物は、おやつに、ワインのおつまみに、
サラダにトッピングしても良い。
残りの柿の干物は、ソウルに帰る時に土産に持っていこう。
清浄な谷城の、まさに地元産だ。はは。
貴重な教えを得た。
田舎では
柿は摘むものであって買うものではない。
自分の柿の木がなくても柿は溢れるほどある。
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