健康的な食卓といえば、すぐに連想されるのが野菜の쌈。

様々な新鮮で柔らかい쌈野菜にご飯と肉を入れて、一口いっぱい頬張る味がたまらない！

シドニーで家に招待して一緒に食事をした友人たちは、쌈メニューに慣れるまでは内心気がかりそうだった。

フォークでつまみ、ナイフで小さく切って一口サイズにしか食べなかった彼らに、握りこぶしほどの쌈を一口で食べろというのは、ちょっと酷だったのかな？ㅋㅋㅋ

どんなことにも最初が難しいもの。

その後は、スーパーでたまたまレタスが目に入るとすぐに買って、家でも쌈장を入れて巻いて食べるようになったという。

韓国に戻って、ようやく田舎の家へ引っ越し、庭にどんな野菜を育てようかと楽しい悩みをしていたが、最初に思い浮かんだのは何と言ってもレタスだ。

他のものは植えられなくても、レタスだけは絶対に植えなければ。

農業を文字で学び、種をまいて植えた私の庭の小さなレタスたち。

毎朝水やりをして、雑草を抜いて、たまに肥料もやって、間引きして...

中には、買った方が安いという人もいるが、これは資本主義の論理だけで語れることではありません！

カール・セーガンは「コスモス」でこう言いました。

植物は太陽の光を受けて、光エネルギーを化学エネルギーに変換する。考えてみれば、すべての動物は植物に寄生して生きている存在である。農業とは何か？ 太陽光線を組織的に収穫する方法に他ならない。

つまり、私は今、レタスを育てることで、太陽光線を収穫して食べているのだ！ ハハハ